2021-03-10 第204回国会 参議院 本会議 第8号
今回の改正に当たっては、本法案に規定されておりますように、財政の健全化に向けて経済・財政一体改革を推進し、特例公債の発行額の抑制に努めるといたしておるところであります。政府として、引き続き二〇二五年度のプライマリーバランスの黒字化の達成に向けて、これまでの歳出改革の取組を継続しつつ、経済再生と財政健全化の両立を図ってまいりたいと考えております。
今回の改正に当たっては、本法案に規定されておりますように、財政の健全化に向けて経済・財政一体改革を推進し、特例公債の発行額の抑制に努めるといたしておるところであります。政府として、引き続き二〇二五年度のプライマリーバランスの黒字化の達成に向けて、これまでの歳出改革の取組を継続しつつ、経済再生と財政健全化の両立を図ってまいりたいと考えております。
こうした量的に捉えられる目標のほか、条文は、財政健全化に向けて経済・財政一体改革を推進するんだということを申し上げております。
この目標を踏まえる形で平成二十八年に特例公債法が改正されまして、「平成三十二年度までの国及び地方公共団体のプライマリーバランスの黒字化に向けて経済・財政一体改革を総合的かつ計画的に推進し、」との文言が加えられました。それと同時に、平成三十二年度までの複数年度にわたる特例公債の発行が認められることになったわけであります。
また、経済財政一体改革を推進し、デフレ脱却と経済再生の道筋を確かなものとしてまいります。 令和二年度の経済成長率は、最近の感染拡大の影響も含め、実質でマイナス五・二%程度と見込まれますが、令和三年度については、総合経済対策の円滑かつ着実な実施などにより、経済成長率は、実質で四・〇%程度、名目で四・四%程度となり、年度中にはコロナ前の水準を回復することが見込まれます。
そうした基本的な考えの下で、今後、経済財政一体改革も当然やっていかなきゃいけないというふうに思っております。 改革工程表がありますけれども、例えば医療については今回のことを検証してやはりじっくりと議論していかなきゃいけない部分があると思います。
経済・財政一体改革の進捗管理や成果の評価を行い、年末の改革工程表の改定に向けて取り組んでまいります。 消費税率引上げ後の経済動向については、ポイント還元やプレミアム付き商品券等、各種対応策の進捗状況を含め、現場の声に耳を傾けながらきめ細かく確認してまいります。あわせて、内外リスクの顕在化に備えた万全の経済財政運営を期してまいります。
経済・財政一体改革の進捗管理や成果の評価を行い、年末の改革工程表の改定に向けて取り組んでまいります。 消費税率引上げ後の経済動向については、ポイント還元やプレミアムつき商品券等、各種対応策の進捗状況を含め、現場の声に耳を傾けながらきめ細かく確認してまいります。あわせて、内外のリスクの顕在化に備えた万全の経済財政運営を期してまいります。
ですから、大切なことは、我が国経済の健全性及び財政再建の取組についてマーケットから信認を維持し続けることであると考えておりまして、今後とも、経済再生なくして財政健全化なしという基本方針のもと、経済財政一体改革に着実に取り組みまして、フローでいいますと二〇二五年度のプライマリーバランスの黒字化、そしてストックでいいますと債務残高の対GDP比の安定的な引下げを目指して、財政健全化、しっかりと取り組んでいきたいと
経済再生なくして財政健全化なしとの基本方針の下、経済・財政一体改革に着実に取り組み、二〇二五年度のプライマリーバランス黒字化、債務残高対GDP比の安定的な引下げを目指します。 本年十月に予定されている消費税率の引上げは、財政健全化だけでなく、人づくり革命の実現、社会保障の充実、安定化に不可欠なものです。
そこで、十ページでございますが、二〇一五年夏ごろから進められているのが、経済成長と財政健全化の二兎を追う経済財政一体改革であります。 政府は毎年借金を重ねているわけですが、それは、誰かが貯金をしているか、誰かが借金返済をしていることと両建ての関係になっているはずであります。
○茂木国務大臣 まず、御質問にお答えする前に、先ほどの最後の部分の、今井議員のコメントでありますけれども、最後で示していただいた経済・財政一体改革の取組と評価のところで、デフレ脱却・経済再生というところの二つ目のポツで、しかし、デフレ脱却と、実質二%程度、名目三%を上回る経済成長の実現は、いまだ道半ばと。
その上で、一番最後の資料をちょっと見ていただきたいんですけれども、経済・財政一体改革の取組と評価、総括的評価というのがあります。ここの財政健全化というところなんですが、この文章に私はとても違和感があるんです。 まず、歳入面では過去最高の水準の税収を更新しました、よくできましたと書いてあるわけですね。歳出面では計画で定めた一般歳出等の目安に沿った予算編成を行いました、予定どおりやりましたと。
経済再生なくして財政健全化なしとの基本方針のもと、経済・財政一体改革に着実に取り組み、二〇二五年度のプライマリーバランス黒字化、債務残高対GDP比の安定的な引下げを目指します。 本年十月に予定されている消費税率の引上げは、財政健全化だけでなく、人づくり革命の実現、社会保障の充実、安定化に不可欠なものです。
アベノミクスの第二ステージ、あるいは経済・財政一体改革の話、こういった話がある中で、突然、統計の話をされているんですね、かなり技術的な。非常に違和感を生じる。それに対して甘利大臣が、それを受けるように方向も出しちゃっているんですね。
政府として、経済再生なくして財政健全化なしとの基本方針の下、経済・財政一体改革に着実に取り組み、二〇二五年度のプライマリーバランス黒字化、債務残高GDP比の安定的な引下げを目指します。 本年十月に予定されている消費税率の引上げは、財政健全化だけでなく、幼児教育、高等教育の無償化など、人づくり革命の実現、社会保障の充実、安定化に不可欠なものです。
政府として、経済再生なくして財政健全化なしとの基本方針の下、経済・財政一体改革に着実に取り組み、二〇二五年度のプライマリーバランス黒字化、債務残高GDP比の安定的な引下げを目指します。 本年十月に予定されている消費税率の引上げは、財政健全化だけでなく、幼児教育、高等教育の無償化など人づくり革命の実現、社会保障の充実、安定化に不可欠なものです。
いわゆる骨太の方針でございますが、これについては、二〇一五年に経済・財政一体改革を推進することにより経済の再生を進めるとともに、二〇二〇年度の財政健全化目標を堅持することを目標に、二〇一六年から二〇一八年度の三年間を集中改革期間と位置付け、各主要分野ごとに改革に取り組んできたと承知しているところでございます。
この背景でありますが、今年の三月に行いました経済・財政一体改革の中間評価と、この中で、二〇一八年度のPBの赤字の対GDP比、これが計画の策定当時、二〇一五年の試算ですと、マイナスの一・七%が悪化する見込み、大体マイナスの二・九%と、こういうことになった要因を分析いたしました。
○豊田俊郎君 自民党においても、経済・財政一体改革推進の中でしっかり位置付けておりますので、この事業を着実に、堅実に進めていけるよう要望いたしまして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
その上で、財務省にも伺いたいと思いますが、今年三月の経済・財政一体改革の中間評価におきまして、その中ですけれども、この消費税引上げの影響を克服するということについて書かれておりまして、特に、二〇一九年十月の消費税率引上げに当たっては、二〇一四年の消費税率引上げ時の経験、欧州の付加価値税率引上げの事例にも学びつつ、財政健全化を進めながらも予算や税制の活用、また、価格設定の柔軟化に向けた検討も含めて効果的
○国務大臣(野田聖子君) 政府におきまして、これまでの経済・財政一体改革の取組を精査した上で、本年の骨太方針においてプライマリーバランスの黒字化達成時期及びその裏付けとなる具体的な計画を示すこととしています。平成三十年度以降の地方の一般財源総額の在り方についても、この中で議論されるものだと考えています。